元スマホエンジニアのニュース雑記

今もエンジニア一筋の筆者が気になったニュースを雑多に考察。

「悲観は1ドル=230円、楽観は120円」歴史的な円安からの乱高下…今後のシナリオを専門家はどうみる

円安も円高も一長一短。
円安になれば国産回帰になり国内での生産需要が高まり、国内での技術開発が重視されます。
円高になれば海外生産が有利になり国外へ技術が流出と叫ばれます。

大事なのは「ゆるやかな為替変化」です。

1つ大きな問題は、日本は全ての産業に関わるエネルギー(原油)が輸入でしか賄えないこと。
エネルギー問題が解決しない限り、あまりにも大きな円安は確実に日本にマイナスと考えます。何円以下が適切なのか結論づけるのは簡単ではありませんが、原油価格と日本円の価値バランスは35年前と比較し何倍も異なるため、昔は1ドル200円だからOKのような理論は通じないかと思います。

 

最近の為替変動は凄すぎる

ここ1週間のニュースを改めて見ると、とんでもないですね。1日で6円変動は初めて見た気がします。

【4月27日】円安は158円台に。それでも日銀が「動かない」理由

【4月29日】一時1ドル160円台に 市場は政府・日銀介入への警戒感続く

【4月29日】一時1ドル=160円台に値下がり後154円台に

【5月2日】1ドル157円台半ば→一時153円台に急騰 NY市場 | 毎日新聞

【5月4日】一時1ドル=153円台→151円台後半に 米雇用統計が市場予想を下回り、円高方向に

 

160円になった時、この流れの数日後に超円高に行くとは全く想像していませんでした。。
本当に為替はわからない。

FXやりたい人はこういうポラリティ高い時期に試しに100円単位くらいで遊んでみて、後で1000倍くらいしてみると良いと思います。
自分もやりましたが、レバレッジかけると100万円くらい簡単に消える事がわかります。
※それを計算できない人は絶対にオススメしないです。

 

【追伸】

本記事から文字サイズが変わりました。今まで書き方の問題で文字が少し小さくなっていたのですが、htmlコードがとても汚い事に気が付き、書式を削除して投稿することにしました。

はてなブログは書きやすいですが、こういう所に気付きづらいですね。ある意味、うまく作られているのですが。