元スマホエンジニアのニュース雑記

今もエンジニア一筋の筆者が気になったニュースを雑多に考察。

サムスンが翻訳スマホ 通話を同時通訳、まず英語など

通話は以下の性質上、リアルタイム翻訳と相性は良いですね。
•通話機能だけで100ms前後のタイムラグがある
•必ず回線を通すので翻訳のクラウド処理を埋め込みやすい(クラウド側の豊富な計算リソースが使える)

英語が学習不要になるか?の議論については、格差は縮まるものの「翻訳アプリ無しの人 > 翻訳アプリ経由の人」
という優先順位が崩れる事は一生無い気がします。

スマホカメラがミラーレス一眼カメラと同じ使い方が出来るわけない、という議論と同じで、英語も翻訳アプリでOKな場面は増えていくものの、イコールになるはずは無いです。