※一部の自治体でのみ起きているという情報を見たので、以下妄想です。
日本のシステム開発は下記のような事例が多く、DXの妨げになったり、過剰なインフラコストになっていると思われます。
・各自治体の従来のオリジナルシステムや業務を統一せずにツギハギで新システムを実装させる
・各自治体の従来システム仕様が一部不明確、網羅されていない、パターンが多すぎてテストから漏れる項目が出る
新規システムを作っても、運用する組織による業務フローの見直しとセットで無ければ効率化できません。
今の業務を変えたくない、アナログで最適化されていて変えられないという状況のままシステム開発を強行すると、結果的に国民のコスト負担や生産性低下に繋がっていることをもっと意識した方が良いです。
背景には国が外注する際の縛りが厳しすぎるなどの問題もあるので、根深い事は知っていますが。