スマートリングを作りたくなるモチベーションはわかります。
ただし、手首型デバイスに比べて避けようのない多くのデメリットがあります。
・バッテリーが圧倒的に小さい
⇒Samsungはスマホからパワーシェアが出来るというが、人体がある状態の無線給電電力はたかが知れてるので、どうでしょう・・
・指と手首では取れるデータが違う
⇒ここは詳しく無いですが、脈は難しいのでは?と思ってます
・指の太さへどう合わせるか
⇒手首ならバンドで長さ調整可能でしたが、指輪では難しい
手首より指にスマートデバイスをつけたいモチベーションってそんなにあるのでしょうか?
可能性としてはスマートグラスと連携してスマートリングが操作デバイスになってきたりすると楽しそうとは思います。手だけでも認識できる技術はありますが、リングという目印があった方が精度も高いので。
以上より、スマートリングのアドバンテージは認証や操作デバイスとしてになりそうです。
そのうち人間一人が数十万円のデバイスを身につけて歩く時代が来るのでしょうか。