元々、「好きなことだけでは生きられない」と思います。
「好きなことで（供給以上に需要があれば）生きていける」です。
また、Youtubeに限らず、１つのプラットフォームに頼ったビジネスモデルは危険です。
わかりやすい例が、かつての自動車部品メーカーです。トヨタ等の完成車企業の言い値でしか部品を納入できず、それで企業の業績が決まってしまう。
Youtuberも、ビジネスモデルとしては同じです。トヨタと違って価格交渉出来ない分、自動車部品メーカーより劣悪です。現在は、「単価を下げられた」「需要と共有バランスが悪くなってきた」のでYoutuberだけでは生きていけなくなったという事です。
ビジネスの基本である収益源としてのマーケティング調査をしながら仕事をしてきた人達は自然とYoutube以外の手段で収益を稼ぎ、調査をしなかった人達は一生懸命動画を作ってもYoutubeでは儲からない。
今、収益の多角化に成功した人はYoutubeというプラットフォームではなく収益源と向き合ってきた成果です。
