富士フイルム事業の多角化は以前から好感を持って注目していましたが、まさかチェキ事業も復活していたとは。
新しい事業を模索しつつ既存事業の生存と拡大を狙う。お手本のような経営ですね。
恥ずかしながら富士フイルムの経営陣の方々を存じ上げないのですが、本があるなら読んでみたくなりました。
下記文章のあたりに富士フイルムの信念と強さが伺えます。
>富士フイルムは「写真文化を守る」と宣言。
チェキではスマホ向けプリンターの発売やグローバル展開などの施策を打ち、安定的に利益を確保できる事業に育て上げてきた。
その結果、写真フィルムやインスタントカメラの市場は今や、富士フイルムの独占状態になっている。
