元スマホエンジニアのニュース雑記

今もエンジニア一筋の筆者が気になったニュースを雑多に考察。

楽天・三木谷社長が楽天モバイルに張った1兆円の大勝負、その舞台裏

ハードウェアの仮想化技術に必ず付きまとうのは「パフォーマンスの低下」です。恐らく、ハードウェア性能の割に収容可能回線数が少ない等の弊害は出ていると思います。
数が出ればコストが下がって上記問題は縮まるので、そのために三木谷さんは海外展開を考えているのかなという気もします。

仮想化で確かに基地局パラメータは遠隔で変えられますが、4G→5Gって同じ周波数じゃないとアンテナが違うので変更はボタン1つではないです。
無線回路を仮想化した所でアンテナの仮想化は電波を使う限り100%不可能なので、楽天もそこのメンテナンスは残ってます。

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