元スマホエンジニアのニュース雑記

今もエンジニア一筋の筆者が気になったニュースを雑多に考察。

【核心】N高は、進学先の選択肢になり得るか?

>世の中が複雑化する中、1人の先生がすべてに対応するのは現実的ではない。先生に求められるのはファシリテーター(円滑な進行役)として、生徒が必要とする情報にアクセスできる能力です。

世の教育現場の課題はまさに、これが本質かなと思いました。
日本にはたくさんの学校があるのに、全てが個別に町工場のような働き方をしている。
中央になるべき教育委員会等が「監視」ではなく一部機能を集約することで全体の効率化が必要そうです。
カウンセラーなど一部機能は既に学校巡回式になって集約されてますが。オンラインを使ってもっと情報を学校全体で集約・共有した方が良いです。この情報共有も、「中央が上司・神」なのではなくもっとフラットな共有・協力関係を築かないと現場は楽になりません。

生徒側としては、選択肢が増えてメリットしかないでしょう。まもなく、2016年発足時のN高卒業生が社会人で登場し始めます。
彼らの活躍が楽しみですね!

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