元スマホエンジニアのニュース雑記

今もエンジニア一筋の筆者が気になったニュースを雑多に考察。

「日本の研究は、もはや世界トップクラスではない」科学誌『ネイチャー』のウェブ記事が指摘。国際競争力が落ちた要因とは?

はい、その通りです。海外に言われなくても明らかです。
理由は、海外と比較し獲得金額に対して絶望的に雑務と書類作成が多すぎる点で、遥か昔から明らかです。
プロジェクトの獲得と管理コストが高すぎて研究期間の半分以上が研究以外の事で終わります。
日本では大学の教授ですら上記を求められます。

現代は情報化社会で世界のどこからでも誰でもほぼ同じ最新情報を手に入れられますので、業界のトップ人材同士であれば研究にどのくらいの時間を割けるかがアウトプットに比例すると言っても過言ではありません。

博士が減ったなども要因のように書かれていますが、元は全て研究成果の低下に付随して長期的に発生し始めてきたというだけです。